
WAGNER PROJECT
TEACHERS
(五十音順 / in AIUEO order)
相原 フランシスコ 良和
大分スケートボード協会会長。2006年ブラジルから大分県別府市に移住。ブラジルと日本の日系3世。2020年9月より大分のスケートボード普及及び発展などを目的とした大分スケートボード協会を設立し、田ノ浦ビーチT-waveのセクション管理、清掃活動、スクールなどの活動を行なっている。
ELIONE
1987年生まれ。静岡県沼津市出身。Rapper/Producer。卓越したライミングスキル、自身で作るビートの世界観を武器に、多くのリスナーから支持を集めている。過去に4枚のアルバムをリリースし、自主制作、クラウドファンディングでのリリース、マンハッタンレコードからのリリース等、PR方法やそのアイデアも注目を浴びた。テレビ朝日”フリースタイルダンジョン”では、バトルとライブの枠を超越したパフォーマンスで大きなバズのきっかけとなった。過去の自身の作品では、SALU, RYKEY DADDY DIRTY, JP THE WAVY, IO,CHICO CARLITO,G-k.i.d, FUJI TAITOなど、今を彩るアーティストと共演をしている。またWriterとしても、ヒプノシスマイクやちゃんみな、SALUをはじめ、GENERATIONS from EXILE TRIBE、PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE、LIL LEAGUE from EXILE TRIBE等、数々の楽曲制作に携わる。3月1日には自身の楽曲”99%”や”別にいいんじゃん?”等のSingleを含む、傑作5th Album『So Far, So Good 』をリリースした。
▶︎WEB伊藤雄介 Yusuke "11zero" Ito
音楽プロデューサー/音楽ライター。2000年代前半から音楽専門誌を中心に音楽ライターとしての活動を開始。2002年からは日本初のヒップホップ専門誌である「BLAST」誌(2007年に休刊)の編集部員を務め、後に編集長となる。「BLAST」休刊後は、サイバー・エージェントが運営するヒップホップ・ポータル・サイト「Amebreak」(2007〜2020年)の編集長/ライターに就任。同サイトの記事執筆/編集業務に加え、主催イベントの企画/運営やYouTube動画のプロデュース、ラジオ番組やweb番組のディレクションなど、多岐に渡る活動を展開。また、「Amebreak」以外での雑誌/web媒体/書籍への寄稿やラジオ番組/TV番組の出演も多数。ABEMAの配信番組「ラップスタア誕生」ではシーズン1から4まで審査員として出演。
ライター業と並行し、2018年頃からは「11zero for MurderFaktry」名義で音楽プロデュース/ビートメイク業を本格化。サイプレス上野とロベルト吉野やLeon Fanourakis、アメリカのラッパー:AKTHESAVIORといった国内外のヒップホップ・アーティストのプロデュースを手掛ける。荏開津広
執筆/DJ/京都精華大学、立教大学非常勤講師。ポンピドゥー・センター発の映像祭オールピスト京都プログラム・ディレクター。90年代初頭より東京の黎明期のクラブ、P.PICASSO、ZOO、MIX、YELLOW、INKSTICKなどでレジデントDJを、以後主にストリートカルチャーの領域において国内外で活動。著書に『人々の音楽について』(EDITION OKFRED、2010年)、共訳書に『サウンド・アート』(フィルムアート社、2010年)。主なキュレーションに『サイドコア 身体/媒体/グラフィティ』(2013年)、プログラム・ディレクションに『ポンピドゥー・センター公式映像祭 オールピスト東京』(2014年)など。
KYOHEI2
Dancer/B-boy。北海道旭川出身、大分育ち。17歳の時に同級生の影響でブレイクダンスを始め、20歳でNINE STATES B-BOYZを結成。結成2年目にして世界最大級のBreakin’の祭典「BATTLE OF THE YEAR」で日本大会優勝、世界大会ではTOP4という功績を残す。その後も国内外でBattle、Judge、Showcaseなどで好成績を残す。繰り出される踊りは音楽性に富んでおり、固定概念を崩したスキルは見るものを魅了する。
ケンチンミン
ラッパー/大分県出身 Chilly Source所属。2017年ビートメーカーillmoreと共作したep”UNITED”でシーンに登場。その後2019年に唾奇、BASIなど客演に迎えた1stアルバム”RUNT”をリリース。2021年には自身初となるワンマンライブを成功に収めた。地元大分では二軒の飲食店を営む実業家の一面もある。
Snipe1
日本人グラフィティライターの先駆者として知られるsnipe1は、1990年代初頭のNYグラフィティ界に10代で身を投じ、その後世界中のグラフィティコミュニティを巡りコネクションを築いた後に帰国。活動の拠点を日本に移し、今日までの日本に於けるグラフィティカルチャーの興隆に多方面で尽力してきた。2018年、自身初となるソロエキシビションを、村上隆が運営するHidari Zingaroにて開催し、好評を得る。ストリートカルチャーの感性に基づきながらも、グランジとも言うべき「汚さ」のエッジを取り入れた、ダーティ且つ誰にも似ない独自なスタイルを貫くsnipe1のグラフィティは、常に固定観念を破壊する危うさを孕んでおり、LA、NY、バンコク、香港、メルボルンなど、世界中の前衛ギャラリーにて今もなお、アート界をボミング中である。
ダースレイダー
1977年、フランス・パリ生まれ。ロンドン育ち、東京大学中退。ラッパー。吉田正樹事務所所属。2010年に脳梗塞で倒れ、合併症で左目を失明。以後は眼帯がトレードマークに。バンド、ベーソンズのボーカル。オリジナル眼帯ブランドO.G.Kを手がけ、自身のYouTubeチャンネルから宮台真司、神保哲生、プチ鹿島らを迎えたトーク番組を配信している。プチ鹿島との監督・主演ドキュメンタリー映画「劇場版センキョナンデス」2023年春公開。著書「NO拘束〜ダースレイダー自伝」「MCバトル史から読み解く日本語ラップ入門」「武器としてのヒップホップ」など。
ナリトライダー
プロデューサー。2017年 大地洋輔(ダイノジ)、KING-K、押忍マン、ケンチンミン、illmore、HIT等参加の大分発RAPコンピレーションアルバム「How Many Samples?」をプロデュース。2018年 郷土民謡(生活の叫び)とRAPの共通点を見つけるドキュメンタリー番組「ラップバトルは唄げんか」を制作し話題になる。現在、大分放送OBSラジオにて情報バラエティ番組「Remarkable」FM大分にて大分合同新聞の記事を取り上げアップデートを図る番組「日常学ラジオ」のパーソナリティを務めている。今夏、大分県の子守唄とアンビエントを融合した和ンビエント音楽のリリースを控えている。
HUNGER (GAGLE / Jazzy Sport / 松竹梅レコーズ)
仙台拠点のヒップホップユニット「GAGLE」のMC。雪国育ち。ラップの可能性をハングリーに追求する北の異端児。ライブを軸にした粘り強い活動で着実に信頼を獲得。日本のヒップホップクラシックとの呼び声が高い「雪ノ革命」「屍を越えて」etc… 名曲を生み出した。近年はラジオ番組のMC、審査員などマルチな活動でヒップホップカルチャーの普及に貢献。2003年より「松竹梅レコーズ」を主宰。地元仙台のアーティストの音源制作や海外のアーティストとの連携プロジェクトを展開。2023年まで120作品を世に送り出している。コロナ禍においては「朝からハンガー」ライブ配信を企画展開、既に300回以上実施している。
ポチョムキン
HIPHOPグループ餓鬼レンジャーのMC、東雲RECORD主宰。98年のデビュー以来コンスタントに作品を出し続けている。ソロとしても、楽曲提供、ラジオなど多岐に渡り活動中。WEBサイトからマーチャンダイズまで自身で手掛けるDIY精神の持ち主。2020年より熊本に帰郷。13年ぶり2枚目のソロアルバムが完成。
https://www.gakiranger.net渡辺志保
広島市出身。 主にヒップホップ関連の文筆や歌詞対訳に携わる。 これまでにケンドリック・ラマー、A$AP・ロッキー、ニッキー・ミナージュらへのインタビュー経験も。 共著に『ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門」(NHK出版)など。また、block.fm「INSIDE OUT」、bayfm「MUSIC GARAGE:ROOM101」などラジオ・パーソナリティとしても活動中。

問い合わせ【Port B】MAIL: wagner.project.portb@gmail.com
【大分市】大分市都市計画部まちなみ企画課 TEL:097-585-6004 (MAIL: matikikaku@city.oita.oita.jp)
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